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腕の振り方で足が速くなる|小学生のフォーム改善ドリル【家でできる】

腕の振り方で足が速くなる|小学生のフォーム改善ドリル【家でできる】

足を速くしたい。そう思ったとき、多くの子はとにかく脚を速く動かそうとします。でも、走りが変わる近道はむしろ腕にあることが多い。腕の振り方ひとつで、同じ脚力でもスピードが変わります。

なぜ腕の振り方で足が速くなるの?

走るとき、腕と脚は連動しています。腕を速く・大きく振ると、その反動で脚も自然と前に出る。逆に腕がだらんと止まっていると、脚だけ頑張っても上半身が置いていかれます。腕は「脚を引っ張るエンジン」だと思ってください。

しかも腕振りはフォームの話なので、筋力がまだ弱い小学生でもすぐに直せます。走り込みより先に手をつける価値があるのはここです。脚の動きも含めた全体は足が速くなるトレーニングメニュー【小学生】にまとめています。

正しい腕の振り方、4つのポイント

ひじは90度を保つ

ひじを曲げて90度くらいをキープ。伸びたり縮んだりすると力が逃げます。

後ろに引くことを意識する

前に振ろうとするとつい肩に力が入ります。意識するのは後ろ。ひじを後ろに引けば、前は勝手に戻ってきます。

手は軽く握る

ぎゅっと握ると肩までこわばります。卵をそっと持つくらいの力でOK。

体の前で腕を交差させない

左右の腕が体の真ん中をまたぐと、上半身がねじれてブレーキになります。振るのは前後だけ。

家でできる腕振りドリル

走らなくても練習できます。まずはイスに浅く座って、その場で腕だけを大きく振る。鏡の前でやると、ひじが伸びていないか自分で確認できます。次に立って、足は動かさず腕振りだけを10秒。慣れてきたら、その場で軽く足踏みしながら腕を合わせる。ここまでできたら、あとは実際に走るだけです。

運動会前の駆け込みで効かせたいなら、スタートの一歩目とセットで練習すると伸びます。運動会で速く走るコツも合わせてどうぞ。

親が見てあげるときのコツ

正直、フォームは言葉で説明しても伝わりにくい。だから「肩の力抜こう」より「ロボットみたいにカクカク振ってみて」のほうが子どもには届きます。できたら大げさに褒める。これだけで子どもは何度でもやります。週末に5分、親子で鏡の前。それで十分です。

よくある質問

腕を直すだけで本当に速くなりますか?

脚力が同じでも、腕振りが整うとスピードは変わります。ただし一回で劇的に、ではありません。何度か繰り返してフォームが身につくと差が出てきます。

何歳から練習できますか?

腕振りはフォームの話なので、小学校低学年から十分に取り組めます。幼児は遊びの中で走り方を身につける方法のほうが向いています。

家だけで練習できますか?

できます。その場での腕振りドリルは室内でも可能です。仕上げに公園などで実際に走ると、身につきが早くなります。

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