「最近ちょっとぽっちゃりしてきたかも」「学校の健診で肥満気味と言われた」。そんなとき、まず知ってほしいことがあります。成長期の子どもに、大人と同じ食事制限のダイエットは合いません。必要なのは、楽しく体を動かす習慣です。
子どもの場合、体重を減らすことより「身長が伸びる間に運動量を増やして、体のバランスを整える」のが基本的な考え方。この記事では、家でできる運動メニューを1週間プランで紹介します。
子どものダイエットで大事な前提
極端な食事制限は、成長に必要な栄養まで削ってしまいます。やるべきは3つだけ。運動量を増やす、間食と甘い飲み物を見直す、睡眠をしっかりとる。この3つで生活が回り始めると、成長期の子どもは自然に体型が整っていくケースが多いです。
なお、急な体重増加や気になる症状がある場合は、自己判断せず小児科で相談してください。
続く運動メニューの条件は「楽しい」
大人のような筋トレやランニングは、子どもにはまず続きません。続くのは、遊びの形をした運動です。きつい運動を週1回やるより、楽しい運動を毎日少しずつ。これが一番効きます。
家でできる運動メニュー|1週間プラン
- 月曜:ダンス10分。好きな曲をかけて自由に踊る。動画のキッズダンスをまねするのもOK
- 火曜:くまさん歩き&かにさん歩き。リビングを動物歩きで2往復×3セット。体幹も鍛えられて一石二鳥
- 水曜:風船バレー。落としたら負け。座らずに立ってやるのがルール
- 木曜:階段チャレンジ。マンションなら階段で上り下り5分。一段飛ばしはジャンプ力もつく
- 金曜:親子ストレッチ&体幹3分。プランクやブリッジを親子対決で
- 土曜:外遊び30分以上。公園で鬼ごっこ、ボール遊び、縄跳び。ここが週のメイン
- 日曜:お手伝い運動。雑巾がけ・お風呂掃除・買い物の荷物持ち。生活の中の運動も立派なメニュー
1日10〜30分。「今日のメニューどれにする?」と子どもに選ばせると続きます。
間食と飲み物だけは見直す
運動と並行して効果が大きいのが、甘いジュースをお茶か水に替えること。ジュース1本分の糖分を運動で消費するのは、子どもでも大人でも大変です。おやつは「なし」にせず、量と時間を決めるくらいがちょうどいい。禁止はリバウンドのもとです。
よくある質問
どのくらいで変化が出ますか?
体重よりまず体力と生活リズムが変わります。見た目の変化は2〜3ヶ月単位で気長に。成長期は身長が伸びることでバランスが整うことも多いので、体重の数字だけを追わないでください。
体重は毎日測るべきですか?
毎日の体重測定はおすすめしません。数字に一喜一憂すると、子どもが体型を気にしすぎてしまいます。測るなら週1回、気にするのは長期の傾向だけで十分です。
運動が嫌いな子はどうすれば?
「運動」と呼ばないことです。ダンス・風船バレー・鬼ごっこは、子どもにとっては全部遊び。親が一緒に楽しむ姿を見せるのが一番の近道です。
運動を習い事にしてしまうのも手
家での運動が続かないなら、定期的に体を動かす予定を外に作ってしまうのが確実です。ジロジムは親子で一緒に参加できる次世代型ジムスクール。ゲーム感覚のプログラムだから、運動が苦手な子・飽きやすい子でも続きます。成城学園前・五反田、毎日7:00〜21:00。初回体験は無料です(通常6,600円)。
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